今日の「映画鑑賞」(175)(堺市夢見頃)
嗚呼 満蒙開拓団【邦画】2008年

製作:工藤充
演出:羽田澄子





作品情報
 1931年の満州事変以後、当時の日本政府の国策によって、数多くの日本人が中国大陸の旧満州(現・中国東北部)、内蒙古に入植させられた。満蒙開拓団と呼ばれたその日本移民たちは1945年の太平洋戦争敗戦まで送り込まれ、その人数は約27万人にまで及ぶと言われている。しかし、ソ連の満州進駐、そして日本の敗戦によって、そのうちの約8万数千人が帰国できずに亡くなっている。そんな中、ある残留婦人の言葉を機に、中国の周恩来総理の指示により、満州移民の遺骨を納めた「方正地区日本人公墓」が政府によって建設された。2002年に始まった中国の残留孤児の国家賠償請求訴訟を通じて、偶然この存在について知った羽田澄子監督。現地へのインタビューを基に、日中友好へと思いを馳せる。
作品情報 参照ホームページ
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/22442/
感想
 日本政府の国策より満蒙開拓団として移民された人達が、海外の地に棄民された事実に、 もし私もあの中にいたらと思うと鳥肌が立つと同時に中国の周恩来総理の指示により、 満州移民の遺骨を納めた公墓を建て頂いた中国に感激しました。 それに対し侵略戦争に未だに反省の無い日本政府には改めて怒りを感じます。
(鑑賞・大阪淀川区十三{第七芸術劇場}2009年8月吉日)
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