「感想文展」2004年12月14日「ブルーベリー1942」

 南九州は戦時中、特攻基地が各地にありました。鹿児島県の知覧町には記念館があり
ます。隊員の写真や遺品、戦闘機などが展示され、涙を誘います。
昔は、地元の語り部の方から戦争の悲惨さを実話で聞いたことがあります。
出撃前後の悲壮な有様を詳しく聞きました。
とても不幸な出来事で家族や恋人の悲しみを思うといたたまれません。
生命を捧げられた多くの若人に「精霊よ安らかに」と念ずるほかございません。

 今日の日本は、経済大国とまで言われていますが彼等の尊い犠牲を忘れてはならない。
周辺諸国の軍備拡張は今又不安定な様相を呈し、ミサイル防衛など迫られています。
日本の侵攻で痛めつけられた「歴史的事実」が今なお、周辺諸国に影響しています。

 世代が変わり、戦争の記憶は次第に薄れ、平和な日本を謳歌している若人に、気を引き
締めて自国の防衛を考えて欲しいものです。安心できる「平和」時代では無いことを
知って欲しい。そんな「平和」の保障はどこにもない。いざとなったらどうするのだろう。
今の日本の現状に大変不安感を覚える次第です。これからもどうぞよろしくお願いします。

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