「感想文展」2007年12月22日「伊藤」
 驚きました。こういう『戦争の日常』を淡々と撮した写真があったとは!、
初めて拝見しました。これまで、数々の(官製の)戦意高揚写真、または、
死屍累累の悲惨な戦争写真は多く見てきました。
 戦争とは、普通の人が簡単に"ヒトゴロシ"になれるもの、また反対に、
不本意にも"コロサレル"という愚挙に他なりません。

 このような士官・兵士達が、ルーティーン・ワークのように、ただただ戦争に
従事している姿を見ていると、悲しみがどっと溢れてきます。
 そして、日常と化した戦争写真の裏にこそ、かえって『戦争の無意味さ』
(「夏草や強者どもが夢の跡」)が垣間見える…、
そのような感想をひしひしと抱きました。
                        川崎・伊藤

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